革について  -Leather-

革へのこだわり

革へのこだわり

「皮から革へ」
皮から革へと変化させる為には様々な工程があり、
その工程の一つに鞣す(なめす)という工程があります。
鞣しには大きく分けて

「植物タンニン鞣し・フルベジタブルタンニング」
植物から抽出した天然の渋を使って
革を鞣す製法。
革本来の風合いが楽しめる。

「クローム鞣し」
科学薬品を使い、短時間で安定的に
効率よく革を生産する事ができる製法。

「混合鞣し・コンビネーション鞣し」
植物タンニン鞣しとクローム鞣しを
混合させたなめし製法。

この3種類に区分されます。

ROHMANで主に使用している革
「栃木レザー」「ルガトショルダー」は
植物タンニン鞣し製法で製造された牛革であり、
強度と耐久性に優れ、革本来の自然な風合いや
経年変化を楽しめる革です。

『栃木レザー』
国内随一のタンナー、「栃木レザー」の牛革。
日本の職人の手によって作り出される最高品質の革であり
国内外から広く注目を集めています。
経年変化が他の革と比べて比較的早く
愛用する事で栃木レザーの魅力が
更に引き出される事でしょう。

『ルガトショルダー』
革の宝石とも称される
ベルギー、「タンナリーマズール社」の牛革。
透明感のある美しい艶と深い色合い、
ショルダー部分特有のトラ模様に
染料が染み込み、色の濃淡の美しい模様を醸し出しています。
また特徴であるトラ模様は千差万別であり、
まったく同じものは存在しません。

革のカラー別、特性説明
栃木レザー
ナチュラル
経年変化が最も顕著。
育てる楽しみを最も実感できる。
マットな質感。
水、汚れに弱い。
栃木レザー
キャメル
経年変化も楽しめる。
初めからアメ色に近い色。
マットな質感。
ナチュラルカラーより汚れが目立たない。水に弱い。
栃木レザー
ブラック
経年変化による艶が出る。
シックな色合い。
マットな質感。
汚れが目立たない。水に弱い。
ルガトショルダー
各色
透明感のある艶。
経年変化に時間が掛かるが、深い色合いに変化していく。
トラ模様が千差万別。
栃木レザーより汚れに強い。

天然皮革の特徴

天然の皮革には人間と同じように様々なキズやシワが存在します。
キズやシワはその革が生きていたという証でもあります。
このキズやシワとも一期一会、丸ごと愛して頂けると幸いです。

バラキズ バラキズ
他の牛との喧嘩の傷、虫刺され、
ケガの痕、痒い所を柵に擦り付けた痕など
様々な傷が天然皮革には存在します。
人間で言うと一生傷のようなものです。
激しい傷が多い革を見て
この革の主は喧嘩っ早い性格だったのかな〜と
想像するのも楽しいですね。
目立ち過ぎるバラキズ部分は除いて
製作しております。
血筋 血筋
イナズマとも呼ばれる
表皮に近い血管の痕です。
人間の血管と同じようにその模様は
千差万別で同じ模様は存在しません。
じっくり眺めていると
愛おしくも感じられる部分です。
トラ"" トラ
生きている時にシワが出来ていた部分の
筋状の痕です。
特に首筋、ショルダー部分に多く見られます。
ショルダー部分は繊維が詰まった良質な部位で
綺麗なトラは革の風合いを感じさせてくれます。
ルガトショルダーのトラ部分は
染料の濃淡が生み出す模様が
非常に美しいコントラストを描いています。